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イギリス イースター!イースター! イースター!


2018年のイースターホリデー(復活祭の祝日)は、3月30日(金)から4月2日(月)までの4日間。クリスマス以来の待ちに待った連休。長く暗い冬をようやく越えて、ダフォディルが咲き、春の訪れを日に日に感じるこの季節。サマータイムも始まって、人々の足取りも軽く街も賑やかで、なぜかウキウキ、ワクワクした気分になります。

この時期、スーパーの棚を大いに占拠するイースターエッグやイースターバニー、思いを凝らしたディスプレイをスライドでお楽しみください。

2018年のイースター祝日

  • 3月30日(金) – グッド・フライデー(Good Friday) – 祝日
  • 4月2日(月) – イースター・マンデー(Easter Monday) – 祝日(スコットランドを除く)

イースターの由来と豆知識

ヨーロッパのほとんどのキリスト教国では、イースター(復活祭)を祝います。イエスキリストが十字架にかけられてから3日後に復活した日を記念する祝日です。イースターは、太陰暦を使っているため、年によって大幅に日付がかわる移動祝日。毎年、春分の次に訪れる満月を過ぎた日曜日をイースターとして、その週末の金曜日から週明けの月曜日までの4日間がイースターホリデーとなります。

イースターエッグ(Easter egg)

生命の誕生、復活の象徴である卵がイースターのシンボル。一味ひねりが加えられ、ただの玉子でなく、卵形に作られた大小さまざまなチョコレートがいっせいに店頭に並びます。 この時期の子供たちは卵の殻をカラフルに装飾したり、卵の形のビスケットを焼いたり、庭に隠した卵やプレゼントを見つけるエッグハンティングなどがあり、各地でイベントが行われます。

イースター・バニー(Easter bunny)

うさぎは子だくさんなことから生命と繁栄の象徴とされ、元気よく跳び回るところが生命の躍動を感じさせるため、イースターの大切なシンボルとなっています。ウサギ型のお菓子をはじめ、イースターバニーのヘア飾り、コスチューム、ぬいぐるみ、絵本、食器など様々なウサギ商品がラインアップ。

ホットクロスバン(Hot cross buns)

一言で説明すると、シナモン味のレーズンパン。伝統的にシナモン等のスパイスとレーズンを練り込んで、コッペパンの上に十字(クロス)模様がアイシングされています。これは、言わずもがな、キリストが磔にされた十字架の象徴です。


イギリスで英語を学び学習する理由

英語を学ぶために数ある英語圏の国の中からイギリスを選ぶ理由ついて考えてみる。当ブログは、2012年の投稿に加筆訂正したものです。

はじめに

世界の覇権が20世紀初頭に大西洋の対岸に移動したとはいえ、近世、近代の覇権争いを制し、産業革命を経て世界を席巻したヨーロッパ文明の集大成がイギリスであることは誰もが認めるところだろう。二度の世界大戦を経てアメリカの台頭はこの延長線であり亜種(または異端児?)に過ぎず、現在に至ってはその覇権を放棄し、多極化する国際情勢の中で「普通の大国」のひとつへと邁進していることは、今日、アメリカ人自らも認めざるをえないだろう。

近年の中国の飛躍的な経済発展も既存の文明に触発されたに過ぎず、自らの文化や思想をあまねく周辺に波及させる影響力が果たしてあるだろうか・・・。世界史において、一度頂点に達した文明は衰退する以外の道はないらしい。

超大国の単独覇権が崩れ多極化し、地球の文明の基点がアジアへとシフトしていく過程で、東西が拮抗する情勢がしばらく続くと見るのが妥当だろう。

「じゃー、なぜ、今さらイギリスなの?」という疑問に仰々しく答えを見出すとすれば、シルクロードを介した遥か昔、また文明開化と謳われた明治の始めに東西の文化交流を担った先達が、彼の国から持ち帰った珍しい品々を披露しその国の話しを人々に話し聞かせたように、肌で感じた空気や質感は体験した者のみが希釈されることなく持っている(自己の色眼鏡を通してではあるが、このフィルターはここでは脇に置いておこう)。そして、そこに居合わせた者たちは「なるほど、なるほど」とその異国の話しを嬉々として聴き、自らの推量で咀嚼したことだろう。

インターネットの恩恵により地球の裏側が手に取るように分かる時代になっても、しょせんそれは手のひらに乗る偽物であろう。「百聞は一見にしかず」と古から言われ、また、見方を変えて至近の極端な例を挙げれば「現場を知らないくせに!」と上司や本社の陰口をたたくようなものともいえる。

話しを聞いたり、書物を読んだり、映像を見ることにより推し量ることはできる。しかしそれは希釈される。ことの真贋を見抜く力は徹底的に本物を見ることでしか養われないというセオリーを借りるならば、英語を学ぶのに最適な国は現文明の源であり元来英語を話す人々が暮らすイギリス、というのは飛躍し過ぎであろうか。

英語学習にイギリスを選ぶ理由

無理やりな帰結ではなく、「イギリスを選ぶ理由」としてよく挙げられる例をここに挙げてみよう。

  • 多様性を重んじるイギリス人の国民性ゆえ異文化への理解があり外国人に対して寛容である
  • 英語を外国語として教える手法が長く研究され人材・教材共にクオリティーが高い
  • 訛りが少なくクリアーで格調高いといわれ、ビジネスシーンでも通用するブリティッシュ・イングリッシュが学べる
  • アジア、中東、南米、ヨーロッパなど非英語圏の国々から英語を学びに来る人々と友達になれる
  • さらに学びたければ、英語圏での専門、高等教育への進学も選択肢となる

地理的利点を挙げれば、

  • 都市間は鉄道やコーチで結ばれており、車を運転をすることなくイギリス国内の文化資産を観て回れる
  • ほんの数時間のフライトで、ヨーロッパ各国また北欧や東欧へ足を伸ばせる

さらに挙げれば、

  • ヨーロッパのカソリックの国々の学生から、遥か昔ローマ文明から続く気質を垣間見ることができる(かもしれない)
  • ゲルマンの血を引くプロテスタントの国々の学生から、質実剛健な気質を知ることができる(かもしれない)
  • イギリス人英語教師とホームステイ先ファミリーから、サーカステックでウィットに富んだイギリスのジョークを学べる(国際社会ではこのセンスを要する場面が多々あります)
  • プラグマティックな思考による社会システムの構築とその運用の稚拙さが知れる(日本のシステム構築と運用の対極でしょう)
  • 何事にも修練を重ねて至高の領域を極める必要性に疑問を抱くようになる(良いか悪いかは分からないが・・)

そして、

  • 英語によるコニュニケーション能力のみならず、「グローバルなビジネスシーン」で活躍するのに不可欠と言われる実用的でスマートなスキルが身につき(ポジティブな意味で・・)、

そのあかつきには、

  • 自国の文化を相対的に見ることができ、「ミー・ファースト」で紛争の絶えないこの世の中に、地球的に稀有ともみられる「和の精神」を持って俯瞰してものごとに取り組み、「世界に貢献」という崇高なミッションを遂行し得る若い世代が増えることになり、未来が明るく輝く・・

ことを日々常々願っています。


イギリス英語を学ぶポッドキャストとアプリ

ヒアリング力アップにスキマ時間を上手に活用。ポッドキャストやスマホのアプリを使って英語にさらに磨きをかける。

English learning podcast-1ネイティブ・スピーカーといつでも会話ができるという英語学習に理想的な環境は、なかなか得にくいもの。しかしながら、オンラインの英語学習サイトから教材をダウンロードしたりポッドキャストを上手に活用すれば、通勤や通学の移動時間やちょっとした空き時間がいつでもどこでも英語を学べる環境に早変わり。教科書や参考書を閉じて、英語を英語で学んでみましょう。

イギリスへの留学が決まっているのであれば、渡英準備の一貫として出発までに自然なイギリス英語(アメリカ英語ではなく!)をなるべく多く聞くように心がけましょう。普段英語を耳にしない生活であれば、英語の音に慣れるまでに3ヶ月はかかります。短期間の留学だと「聞き取れるようになってきたかな・・」と思い始めたころにはコースも終了です。事前に耳を慣らしておいた方がより効果的です。

リスニング向上のポイント

リスニングスキルの向上には様々なシチュエーションで話される英語を聞き疑似体験してみるのが効果的。

  • 自分のレベルに合った教材を選び、いつでもどこでも学習できる環境を作る
  • まずは耳だけを頼りに全体を通して聞き取るように心がけ、2回目以降は聞き取れなかったところに注意して聞き取れるまで繰り返し聞き、どうしても聞き取れないところは最後にテキストで確認
  • ここがポイントセンテンスやフレーズを暗記してしまうくらいに何度も繰り返し聞き込み、インプットされた表現を実際にアウトプットして使ってみる(相手がいなければひとりロールプレイも)
  • 英語学習に王道なし。決定事項として続ける!挫けてもさらに続ける!やがて習慣となり日常化する。

オンライン英語学習・ポッドキャスト

今回はイギリス英語に的を絞って、オンラインで学べる講座とポッドキャストをご紹介。アメリカ英語が好みの方も、イギリス英語にも慣れておけば、突然のブリティシュ・アクセントに出会っても戸惑うことなく即座に対応できるでしょう。

BBC Pronunciation tips

Pronunciation-tips-Alexイギリス南部の標準的な英語を話す言語学者で英語教師の資格を持つアレックス先生が、英語の発音の基本を分かりやすく教えるビデオ講座。英語学習の障害となる要因として、日本語にはない音が聞き取りずらくまた正しく発音できない点に加えて、綴りと発音が異なるため単語を見ただけでは発音が分からない点が挙げられます。26文字のアルファベットに対して(イギリス)英語の音は、20の母音と24の子音との44種類からなり、この母音と子音をそれぞれ正しく発音できるようになると、クリアな発音につながり、正しい発音ができるとリスニングも向上します。発音がどうしても苦手という方にビデオで基礎から学べるおすすめの講座。まずはビデオを見ながら先生の発音を真似てリピートし、エクササイズとクイズでしっかりと身につけましょう。ビデオはmp4、テキストもpdfでダウンロードできる。

http://www.bbc.co.uk/worldservice/learningenglish/grammar/pron/

BBC 6 Minutes English

Pronunciation-tips-Alex話題になったニュースを題材にして、毎週金曜日にアップロードされる6分間の英語学習プログラム。トピックの中で使われる難しい単語やフレーズは説明があるため、本文理解の手助けとなりまた知識向上にも役立つ。6分間のコンパクトなプログラムのため忙しい人にも最適。トピックはmp3、テキストもpdfでダウンロードでき、またスマホで利用できるアプリもあり。

http://www.bbc.co.uk/worldservice/learningenglish/general/sixminute/
http://www.bbc.co.uk/podcasts/series/6min/

Luke’s ENGLISH Podcast

Lukess-English-Podcast英語教師の資格を持ちコメディアンでもあるルーク(Luke)が、2009年から始めたポッドキャスト。現在200本以上のエピソードが収録され、テーマは英語学習に的を絞ったものや友人また街頭でのインタビューを始め音楽、映画、ドラマ、スポーツなど多岐に渡る。1回のエピソードの収録は1時間を越えかなり長めだが、テーマはあるが原稿がない即興的なノリとユーモアに満ちたLukeの語りに引き込まれ最後まで退屈することなく聞ける。日常使うフレーズやボキャブラリーに加えてイギリスの習慣と文化、さらにウィットに富んだイギリス的な表現とブリティシュなアクセントを楽しみながら学べる。ただ聞き流しているだけでも楽しめる。ポッドキャストの他にビデオやPhrasal Verb(動詞句)特集もあり。

http://teacherluke.co.uk
http://teacherluke.co.uk/2009/04/12/episode-1-introduction/ (第1回目のポッドキャスト)

BBC Worldwide Service Global News

BBC-World-Service-Global-NewsBBC ワールド・サービスのニュースは、世界中のニュース、リポート、インタビューが聞けるラジオサービスで英語学習の昔ながらの定番。ニュースは約30分、1日2回アップデートされる。まずは日本語の新聞とテレビのニュースで海外の出来事を事前に把握しておくと、全て分からなくてもある程度内容が理解できるでしょう。同じニュースが何回も繰り返されるため、1度聞き逃しても次に流れた時に注意して聞くことができる。バックグランドで聞き流していてもよいでしょう。ニュースはmp3でダウンロードも可。

http://www.bbc.co.uk/worldserviceradio
http://www.bbc.co.uk/podcasts/series/globalnews/

British Council LearnEnglish

British-Council-LearnEnglishイギリスのカルチャーを紹介するビデオや日常の様々なシーンで実践的に使えるストーリーに加えて、グラマー・エクササイズやボキャブラリー・ゲーム、またビジネス英語やIELTSの試験対策など初級から上級まで幅広く豊富なコンテンツが収められたブリティシュ・カウンシルのラーニングサイト。興味のある分野や目的に応じて自分の英語レベルにあったマテリアルを選択できる。ビデオはmp4、トピックやストーリーはmp3、スクリプトはpdfでダウンロード可。iPhoneなどのスマホで利用できるアプリもあり、また、無料のメンバー登録をすれば、世界中の英語学習仲間が集うオンラインのコミュニティに参加して質問もできる。

http://learnenglish.britishcouncil.org/en/
http://learnenglish.britishcouncil.org/en/apps/ (アプリ)